11月6日(金)15時〜17時、「統合化地域防災実践支援Webサービスの構築」の実証実験(第1回)を長岡市の長岡震災アーカイブセンターきおくみらい多目的ホールで行いました。
今回の実証実験は、構築中のWebサービスのユーザビリティ(使いやすさ)やコンテンツの分かりやすさなどについて、ご意見を伺うことを目的としています。長岡では、長岡市危機管理防災本部、中越防災安全推進機構、中越市民防災安全士会の方々から、「長岡市は平成の大合併で市域が広くなったので、(内陸部に位置すると思われている長岡にも)海に面した地域がある。(このため)旧市町村単位の地域特性、災害特性、地域課題が表示できると、市内のそれぞれの地域に応じた防災対策を行うことができる」「(周りの)自主防災会がどういう取り組みをして、(自主防災の)取り組みを継続しているのか、身近な情報が得られるようにしてほしい」などの有益なご意見をいただくことができました。