10月25日(日)災害情報学会(山梨大学)では「統合化地域防災実践支援Webサービスの構築 -ここまでの成果と課題の解決に向けて-」、11月22日(日)リスク研究学会(名古屋大学)では「自然災害に関するリスク研究成果の社会還元に向けて」というタイトルで、「統合化地域防災実践支援Webサービスの構築」をテーマとした発表を行いました。
災害情報学会では「このITのサービスを導入する前の、自治体の防災関連の取り組みがどのような情報をもとに決められているのかを調査したうえで、このサービスを導入した際の効果測定をする必要がある」こと、またリスク研究学会では「地域の災害特性などの地域性と、地域の防災手法との関係性について」のご助言・ご質問(ご意見)をいただきました。いただいたご助言・ご意見は、これからの実証実験やプロジェクトに活かして、さらに使いやすくて使えるWebサービスにしていきたいと考えています。引き続き、よろしくお願いいたします。