11月26日(木)14時45分〜17時、「統合化地域防災実践支援Webサービスの構築」の実証実験(第8回)を富良野市役所で行いました。
富良野では、総務課防災担当の方々から、「<浸水が想定される地域>などの災害に関する地図は、地域の防災説明会などにも活かせる」、富良野市の場合、類似市町村は道内で知りたいので、「道内での絞り込み」が必要であることや「海を持たない(内陸部の)市町村」「 雪が降る地域」での絞り込みや「自然特性の重みを重く(して類似市町村抽出)すると、(市町村が必要とする)より的確な類似市町村になるのではないか」、さらに「万が一、災害が起こった時にどうしたらよいのかという事後対応のノウハウがまとめられたものがあるとよい 」などの有益なご意見をいただきました。
いただいたご意見は、可能な限りWebサービスに反映させ、より使いやすいサービスにしていきたいと考えています。
なお、実証実験を実施した26日の富良野の朝の気温はマイナス20度。旭川空港に降り立った時の気温はマイナス12度。厳しい寒さのなかでの実証実験でした。