11月30日(水)18時~19時30分、平成28年度「統合化地域防災実践支援Webサービス」(通称:地域防災Web)を使っていただいてのご意見・ご感想等をグランフロント大阪で伺いました。
今回は、地域の要望に基づいた防災訓練、講話、愛ちゃん人形とコラボしたシェイクアウト訓練などを実施されている「チーム・アイ・ジャパン」の方に地域防災Webを使っていただいてのご意見・ご感想をいただきました。
地域防災Webには「大変有効な情報があると感じた。自分の地域の特性や災害の危険性がしっかり表示され、地域で行っていく活動について企画しているときに参考にさせてもらった」、また、地域の災害の危険性については「自地域の防災シナリオを考える上でも自分の地域のことを知ることは必須だと思っており、その点からみて、最初に危険性が出てくるのがすばらしいと思う」。「東大の加藤先生の手法(「地域防災支援技術パッケージ」を活用した「地域が進める防災まちづくり」の標準プログラム)やe防災マップ、目黒巻きなど実践してみたいものがあった」、「地域の防災をやっている方には、ハード対策よりソフト対策が嬉しい」が、「コンテンツ全般が正直まだまだ学術的すぎるかなとは思われる。難しいものが多いと思う」ので、「できる限り初見の情報量は減らして貰って、めんどくさくならず興味を起こさせるような図説付きのものにして欲しい」、「興味が出れば質問したくなるし、そもそもWebサイトなのだから、そこそこの情報でもいいのではないか」、「簡単説明シートはいいと思う。こういうのがいい。ここがキャッチーだと、ちゃんと読む気になる」などの有益なご意見をいただきました。
いただいたご意見は、可能な限りWebサービスに反映させ、より使いやすいサービスにしていきたいと考えています。