プロフィール
課題名
「地域防災支援技術パッケージ」を活用した「地域が進める防災まちづくり」の推進
地域名
葛飾区、茅ヶ崎市
団体名称
東京大学生産技術研究所
代表者名
加藤 孝明(都市基盤安全工学国際研究センター 准教授)
課題名
地域名
葛飾区、茅ヶ崎市
団体名称
東京大学生産技術研究所
代表者名
加藤 孝明(都市基盤安全工学国際研究センター 准教授)
自然災害リスクの正しい認識に基づいた地域社会の自律的な取り組みを促進するため、既開発の「科学技術と社会をつなぐツール」群も活用しながら、地域防災を促進する「地域防災支援技術パッケージ」の完成度を高め、初動期から持続的な取り組みの確立までの一連のプロセスを「地域が自律的に進める総合的・防災まちづくり」の標準プログラムのプロトタイプとして完成させる。
地域社会をベースに先駆的な活動をすすめている3つの団体を招き,地域防災を含む地域社会での取り組みに関してその背景となる問題意識,実際の取り組みを紹介いただきます.後半のパネルディスカッションでは,それを素材として地域社会における実際の活動をふまえて,地区防災計画の地域社会における意義,その運用のあるべき方向性について議論を深めます.なお,パネルディスカッションは,会場参加形式ですすめる予定です.
日時:平成27年8月23日(日)14:30~17:20
場所:東京大学生産技術研究所 S棟1階ホール
東京都目黒区駒場4-6-1 ※正門からお入りください.
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/access.html
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/campusmap.html
主催:東京大学生産技術研究所 加藤孝明研究室/地区防災計画学会
【プログラム】
趣旨説明:「地域社会の実際をふまえて考えることの重要性」:加藤孝明(東京大学)
話題提供:
・ 葛飾区新小岩北地区における大規模水害に備えるまちづくり
NPOア!安全・快適まちづくり理事・渡辺喜代美
・ 墨田区密集市街地における「ふじのきさんの家」を中心とする取り組み
NPOすみだ燃えない壊れない会議理事・土肥英生(都市計画プランナー)
・ いたばし「まちの学校」における市民の取り組み・問題意識
いたばしボランティアセンター・篠原恵
<休憩>
パネルディスカッション「地域社会の実際と地区防災計画」
コーディネーター:加藤孝明(東京大学)
パネリスト:
・ 西澤雅道 前・内閣府(防災担当)普及啓発・連携担当参事官室総括補佐
・ 中澤幸介 新建新聞社リスク対策.com 編集長
・ 渡辺喜代美 NPOア!安全・快適まちづくり理事
・ 土肥英生 NPOすみだ燃えない壊れない会議理事
・ 篠原恵 いたばしボランティアセンター
参加費:無料,当日資料代:無料(今回に限って)
参加申込先:地区防災計画学会事務局 info@gakkai.chiku-bousai.jp
日時 | 2014年3月30日(日)14:00~16:00 |
---|---|
場所 | 葛飾区ウィメンズパル(東京都葛飾区立石5-27-1) |
内容 | 講演/地域からの報告/パネルディスカッション |
参加要領 | 無料、先着順、申込み不要 |
収容人数 | 150名 |